ブル投資は情報戦。裸足でエベレストに登るバカがいないように、スマホ一つで相場に挑むのは自殺行為と同じ。勝ち残るために磨き続けてきた『三種の神器』、その中身を公開します。
1. 導入:弘法筆を選ばず、は投資の世界では嘘だ
「弘法筆を選ばず」という言葉がありますが、こと投資の世界においては真っ赤な嘘だと言わざるを得ません。 どれほど腕の良い名医であっても、錆びたメスでは完璧な手術は不可能です。それと同じように、厳しい相場の世界で勝ち残る投資家は、例外なく「最高の道具(ツール)」を使いこなしています。
私が今回、セーラー万年筆(7992)の急騰前夜の違和感を捉えられたのは、決して超能力があったからではありません。正しいツールを使い、正しいデータが発していた「サイン」を見逃さなかった。ただそれだけのことです。
今回は、私が日々愛用し、戦い抜くために欠かせない「三種の神器」を皆様に公開します。



戦場に裸で突っ込んでいく奴を、勇者とは呼ばないぜ。それはただの無謀だ。勝つために必要な武器を揃えるのは、市場に対する最低限の『礼儀』なんだよ。
2. 武器1:情報の荒波を乗りこなす「眼」
投資家にとっての「眼」とは、膨大な情報から真実を見抜くツールです。 私がメインとしているのは、「X(旧Twitter)」と「株探(Kabutan)」の組み合わせです。
Xは、市場の「熱量」や「思惑」をリアルタイムで察知するためのレーダーです。そして、そこで得た断片的な情報を、株探を使って「需給データ」へと落とし込んでいきます。
セーラー万年筆の時もそうでした。Xで微かに流れた期待感に対し、株探で過去の出来高や信用残を照らし合わせる。この「速報性」と「裏付け」の往復こそが、精度の高い予測を生むのです。
3. 武器2:最前線で戦うための「剣」
分析が終われば、次はいよいよ実戦。そこで私を支えているメインの武器が、「松井証券」です。
かつては他の大手証券も使っていた時期もありましたが、最終的に辿り着いたのは、自分のトレードスタイルに最も馴染むこの場所でした。
特に、リアルタイムで板の動きを追うためのツール「ネットストック・ハイスピード」の視認性は、需給の変化を捉える上で群を抜いています。また、私が隠し武器として使っている「Pythonによるデータ分析」との親和性も高く、本気でデータを武器にしたい投資家にとっては、これ以上ない環境だと言えます。
最高の分析ができても、それを実行するツールが貧弱では意味がありません。「ブルと同じ視点で相場を覗いてみたい」という方は、まずはここからスタートラインに立ってみることをおすすめします。



一日信用取引の手数料が無料など、コスト面でも僕たちの味方になってくれる証券会社です。僕と同じ分析環境で相場を覗いてみたい人は、ここから準備を整えてみてください。
4. 武器3:膨大なデータを処理する「脳」
そして、私を支える最強の隠し武器。それが「Pythonによるデータ監視の自動化」です。
日本の株式市場には4,000近い銘柄が存在します。これら全てを人間が監視するのは不可能です。そこで私は、Pythonというプログラミング言語を使って、自分の条件に合致する「需給の変化」を自動でスクリーニングしています。
「急に出来高が膨らんだ銘柄はないか?」 「特定のアルゴリズムが動き出していないか?」
これらをシステムが24時間、私の代わりに監視してくれることで、私は「決断」という最も重要な作業に集中できるのです。プログラミングは一見難しそうですが、この「脳」を持つか持たないかで、情報格差は天と地ほどに開きます。
5. まとめ:道具を揃えた者だけが、スタートラインに立てる
「どの銘柄を買えばいいですか?」と聞く前に、一度自分の手元を見てください。 もしあなたが、スマホの簡易チャートだけで戦おうとしているなら、それはライフルを持った相手に素手で挑んでいるようなものです。
今回紹介したツールたちは、私が実際に使い倒し、血肉としてきた本物の武器です。 もちろん、道具を揃えれば明日から勝てるわけではありません。ですが、道具を揃えることで、初めてあなたは「運」ではなく「根拠」を持って相場と対峙できるようになります。
牙を研ぐ準備はできましたか? まずは自分の武器庫を点検し、最強の装備で明日の相場に挑みましょう。思考を止めないでください。勝利は、準備を怠らなかった者の元にだけ訪れます。



技術を磨くのと同時に、その技術を最大限に引き出す『環境』を整えることも誠実な投資への近道です。私がアライドアーキテクツの急騰を捉えた時に使っていたツール群を、この記事にまとめました。

コメント